@nagasの路地裏

地方引きこもりミドルがまったりあがいている、そんな場所

レビュー

Apple Watchを1週間使ってみての所感

2016/02/03

Apple watch

Apple Watchはスマートウォッチの一つですが、Apple的新提案のデバイスであり、今まで発売してきたスマートデバイス同様に手に取ってすぐにわかるようなものではないと感じています。 ということである程度のランニングテストをしながら使い方を考える必要があるので気がついた点などをエントリー起こししていきたいと思いますが、とりあえず入手後1週間で感じたところなどを書いていきたいと思います。

そもそものApple Watch。

前回のエントリーでも述べた通りに「時計」「フィットネス」「通知」という側面がApple Watchをよく表してはいると思います。 通知という点よりはむしろiPhoneのウィジェットの延長のものと捉えるべきところなのかもしれません。 これは発表時のおおよその内容、配布されたSDKなどからも予想された通りでそれ以上の点は今の所見当たりません。 そういう意味ではこの点に活用を見いだせない人には現時点では必要ないものと思います。

実際に購入へ踏み切った層がApple geek中心であり、例外的にブランドで買う一般の人といるのが珍しいとも言えます。

時計機能はよくできた時計

time face

多くは通常の画面で文字盤を出していますが、時計をスマートフォン利用していた身からするとすぐに見れて使いやすいとは思います。 腕時計というものを再度使うようにしたという意味では大きいですが、アラームやストップウォッチ、世界時計など各種機能もあれば嬉しい高機能というくらいでそこまで必要なものではないとは思います。 幾つかは既存の腕時計にもありますし目玉というわけではありません。

文字盤を見たいときにだけ表示させるという仕組みは人によってはワンテンポ遅れ的になるということも聞きますが、個人的にはこの程度で十分すぎると感じました。 ここの部分は使い込んでみないと相性がわからない点かもしれません。

意外に意識するようになるフィットネス機能

fitness

Apple Watchのフィットネス機能はアクティビティーアプリにあると言っても過言でもないと思います。 ゴールまでの視覚化の出来がいいので運動などを意識しやすくなっていると思います。 iPhoneのアプリでログの確認や提案などするUPなどはどうしても確認の手間があるのであまり行動しやすくないと思います。 NikeのFuelBandも数値を出すことやゴール時の演出など素晴らしかったですが、Apple Watchのスタンドの通知機能はさらに運動などを後押しするもので後発以上の提案が心地よく感じます。

運動や健康管理は個人の意識レベルで重要性や習慣性、また生活様式など大きく左右される要素と思います。 そのため、この部分においては個人の意見レベルになってしまいますが、この手のデバイスを手に取って健康管理を意識する必要は昨今はあると思います。 Apple watchはそのきっかけの一つとしては十分すぎるほど優秀なものと思います。

人の生活によって通知は重要度に差が出る

iPhoneの延長デバイスとして、その最も分かりやすい部分の「通知」。 通知の量が多すぎると懸念する人からはずいぶん否定的に捉えられ、そもそも必要としない人からはデバイス自体の必要性も疑問視された部分です。 上の2つの要素同様にこの部分もスマートデバイスの特徴である、生活のスマート化などで自身の生活に適応させられるかどうかで意見が分かれるところとは思います。

通知に関して何でもかんでもという必要性はないため、入ってくる情報をクラウドなり、iPhoneなりでフィルタリングする必要はあると思います。 重要な情報としては緊急情報などであり、割り込みの必要のない情報は極力弾くべきでしょう。 自身としては通話も公的機関などの重要なものが多いこともあるので割り込みで利用できるのは便利です。 頻繁にコミュニケーションをしてないこともあるのでSNSも通知量は少なく、それほど負担にはなっていません。 むしろ、Twitterでの時事情報を受け取れたり、通知履歴から眺められるのは便利です。 割り込みの使い方などを意識する人にはこの部分の伸び代が期待できるデバイスかなと感じました。

その他雑感

iPhoneの音楽の操作など細かいところにてが届くところはさすがと思います。 設定アプリなども発売時にここまでの完成度であれば次第点をあげてもいいと思います。

よく言われているバッテリー持続時間について。 運動時間が長かったり、長時間充電する機会がない、などの人にとってはもの足りなすぎるものという意見を聞きます。 確かにそれほど激しく使ってなくても毎日の充電は必要かもなあと感じる量とは思います。 この部分は果たして技術で克服可能なのか、それとも利用シーンを最適化することでさらに伸びるのか、充電方法を手軽化するのか、など難しい問題点とは思います。 利用においてこのネックを生活に組みこめられる人向きのものと現状では評価せざるを得ません。

個人的にすぐにでも必要な部分としてリマインダー、タスク周りでしょうか。 各種タスクアプリが対応してますがスケジュール、タスク管理周りはライフハック的な利用の親和性が強いデバイスとしては進化してほしいと思います。 タイムトラッキングなどもあれば便利ですし、その方向でのニーズはあると感じます。 リリース時にリマインダーアプリが外されているのは不思議と感じました。

1週間使っての感想の総括としてはやはり人を選ぶデバイスだと言えます。 また、スマートデバイスとして各個人の生活シーンに最適化していけるかどうかもより重要ではないかとも思います。 iPhoneの延長上にあるリモートツールなのでiPhoneの使い方を見直す要素が強く、人によっては真逆のデバイスと感じられると思います。 試着などでのフィット感の重要性もさることながら、通常利用でどれだけ生活になじむか使ってみてわかるという気難しいデバイスだと現時点だと言えるので値段的にもなかなか気軽にお勧めしにくいですね。

-レビュー
-, , , , ,