割と本命の一つと言われるGoogleのスマートスピーカーGoogle Homeが発売されました。
ほぼ同時期に赤外線リモコンHubのNature Remoも正式発売されたおかげか、当ブログのレビュー記事も若干読まれているようで。
今回はIoTというか、WiFiやBluetoothでスマホやクラウドと繋がるデバイスがいま自分の家ではどうなっているのかという紹介です。
赤外線リモコン系
クラウドファンディングでまずは発売されたNature Remo。
こちらに関してはレビューを。
先日正式に発売されたので一般の人にも手軽に手が届く状態になったようです。
IFTTTやスマートフォンの位置情報と連携できるようになっているのでGoogfle Homeとはかなり相性がいいようで同時に購入した人に評判がいいようです。
自分は自室に設置しましたが場所的にはエアコンとシーリングライトに対応させるような場所にしました。
液晶ディスプレイのリモコン操作に関してはeRemote miniを併用しています。
こちらで液晶ディスプレイの入力装置の変更やHDMIセレクタの入力デバイス選択も行なっています。
特にトリガーが必要がないのであればeRemote意外にもスマホ連携の赤外線リモコンデバイスでもいいのかなとは思います。
Nature RemoのIFTTT連携はかなり強力でトリガーになるようなものを設定できれば利便性はかなり広がります。
自分は手元にあるBluetooth接続ボタンのFlicのクリックをトリガーにしてスマホを操作しなくてもいいようにはしています。
ただ、Flicの接続の利便性がイマイチなのでそこまでお勧めするような方法ではないかもしれません。
ロボット掃除機を自室で動かす場合にもNature Remo経由にさせているので机で作業をしている最中でもコントロールが容易にできるので便利です。
ネットワークカメラ
自分の部屋の窓は作業デスクから離れているので宅急便などの来客が玄関にくるのを見るためにネットワークカメラを買いました。
なるべく電源周りで面倒さがないほうがいいのでバッテリー駆動できるものを選んでPLANEXのスマカメを。
PLANEXはPC関係でお世話によくなっていたのもあって結構安心。
バッテリーはAnkerの13000mAhのものを。
ケーブルはDCとUSB端子のケーブルを使いました。
カメラ解像度はそれほど高いわけではないですが来客とかを確認するには十分すぎると思います。
使い勝手はWiFiまわりがちょっとクセがあるのでその部分が気になったくらい。
スマホアプリはiPhone、Android用が用意されています。
Windows向けのアプリもありましたがテスト時に遅延があったので使わなくなり、今どうなっているのかなあと。
窓に置くだけではなく、別の部屋に設けるのも利点ですね、
動体感知はそれなりに反応しますが即座に通知がくるわけではないので信用して使うほどでもないような感じはしました。
自分はMicroSDに録画をしてないのでその部分はどの程度使い勝手があるのかわかりません。
音声も拾ってくれるのでちょっとしたセキュリティカメラとしてはおすすめです。
ヘルス関係
健康関係では旧Withings、現NokiaのWiFi接続体脂肪計がやはり早期から出ていて自分にもなくてはならないものになっています。
一時期WiFiの不安定性に悩まされてましたが、最近はルーターやアクセスポイントなど安定していて安心して使えています。
日々の心拍計や運動量はApple Watchが記録してくれます。
睡眠系関係は色々と使ってきましたが、今はApple Watchでアプリを使って計測するようにしています。
Apple Watch、充電する時間を就寝時間に割り当てられないので早朝や入浴時間などを使って充電しています。
結構早く充電してくれるのはありがたいですね。
IoTは生活に溶け込むかどうか
IoTがバズワード化していますがスマホなどをハブとしたその環境に応じたデバイス群を指すので個人レベルであればその人の生活向上にどう使えるのかというところが肝になると思います。
スマートスピーカーも利用する機能が拡大するようなことがあれば広まっていく可能性は高いです。
Nature Remoのような赤外線リモコンデバイスは多くの家電がリモコンやアナログスイッチだったりするので今後、同様のデバイスやサービスが出てくるかもしれませんね。
IFTTTはWebサービスの利便性をあげましたがIoT分野でもこのカテゴリのサービスはもっと注目を浴びるのかなと感じました。
ともあれ、自分の生活を安定して楽にするという点で現状は可能な限りの事をしたなあと思っています。
こういった小さな利便性の向上が今後はスポット当たっていくのかもしれませんね。