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コラム

地方で起業という話を聞いて自分が感じる違和感

2016/06/02

約款

HARD THINGS、読み始めました

HARD THINGSをいまさらですがKindleで50%ということもあったので読み始めました。

かなり読みやすいので読み進めやすいですね。

まだ、序盤を読んだ程度なので菅、シリコンバレーでの起業家の厳しい判断など起業家が直面する話や組織的なものが垣間見えます。

強力ライバルからの反撃、会社売却、起業、急成長、資金ショート、無理な上場、出張中に妻が呼吸停止、バブル破裂、株価急落、最大顧客の倒産、売上9割を占める顧客の解約危機、3度のレイオフ、上場廃止の危機―。

壮絶すぎる実体験を通して著者が得た教訓は、あらゆる困難(ハード・シングス)、に立ち向かう人に知恵と勇を与える。

シリコンバレーのスター経営者に慕われる最強投資家からのアドバイス。

(Amazon.co.jp 「HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか」説明)

個人的にはモザイクからインターネットを使い込み始めた世代なのでNetScape、そしてMicrosoftとの対立やその後のドットバブル崩壊などは学生時代から新人の頃の世界状況で、実際インターネットに関してはとにかく触ってないと落ち着かないというくらい、ワクワクしたものです。

シリコンバレーの物語の多くはベンチャー企業の光と闇であり、この本も読み始めとしては両方というよりも止み、負け戦をどう乗り切ったかを主眼にしていて、なかなか難しい舵取りを感じます。

起業と言われるものとスタートアップ

ハローワークあたりで職の条件を言うと「起業しなさい」と突っ返されることが多かったと記憶しています。

実際、この国の年齢による差別感はすごく、「コネがなければ35歳以降で転職とか成功するわけはない」とNPOコンサルが真顔にいうのを見ると、もう頼る方がバカバカしくなってきていました。

性別差別も含めてこの国には若手、男性、健康という初期条件的なものを頂点としたカーストがあるのかもしれません。

この国の起業ですが、シリコンバレーのスタートアップなどリーマンショック前後にクラウドの発達によって多く出てきてその活動の多くを眺めていると、何か違和感があります。

特にITスタートアップには以下の「Lifehack-05ITスタートアップに注目せよ!」がわかりやすいですね。

スタートアップ自体の手法論とそもそも的に違うのですが、ITをということを考えると小規模から資金調達をどうするかという問題以上に問題解決と本人のやる気を中心に設計するという根本思想が、どうも地方の起業、もしかすると国が言っている地方創生の本質とは違うのかなあと感じています。

地方の起業

起業家のイメージ

コワーキングスペースができ、そこで商工会の担当者と話をしても、イベントなどでやりたい起業とはというディスカッションでもどうも店を開くとか農業を始めるとか、そういう話でした。

どうも資金も含め世の中の動きの輪に入っていく、というよりはどうも個人の趣味、もしくは地域の繋がりを意識させるような話になってます。

対してITに対してIoTというキーワードを商工会の人が言ってましたが、地域の農業、小売業に役立つ小物というイメージで話されている印象でした。

すでにIoTなんかはスタートアップで試作機を作ってクラウドファウンディングという流れを持っていうことが多く、どうも話に乖離があると感じます。

結局地方とITの関係は

地方でITという場合はインフラを整える、というは話以上に顧客をどう獲得するのか、投資家をどう呼び込むのかという話になり、スタートアップに関してはあまり行政が出る話ではない気もします。

PCとお金

スタートアップに必要なのは人材と投資で初期投資はクラウドファウンディングでも行けるとして、やはりある程度のリテラシー、スキルを持つ人材を集まらせる空間をどうセッティグするかという問題に行き着きます。

この点は当然都心エリアが優秀で、人材の質、量ともに群を抜いていて最適と言わざるをえません。

地方でも異業種がという話もありますが、その場合はやはりブランド確立の延長にITを導入という形で、雇用の方向の方がうまく合いそうな気もします。

自分としての感想

現在置かれている自分の状況を考えると地域という集団は特に自分が活用するという立場から言えば、あまり魅力は感じません。

うまく使えないからということもありますが、PC1台程度で何かをしようという時にヒントを持つような、そんなものではないと思います。

技術的な話であれば長野の方や資金さえあれば都内へ、という流れでしかないのではというのが現実な気もします。

コワーキングスペースは、現時点では気分を変えるためのツールで、それはそれでいいと自分は思います。

ブログやコードを書くという作業に関して気分を変える必要とかそういうのはどうなのかは今後の課題ですね。

おまけ

積んでいるビジネス本はなるべく早めに読み終えたいですね。

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