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コラム

TextExpanderが月額課金制に移行、というよりクラウドプラットフォーム戦略か

TextExpander6

TextExpander6で突然のサブスクリプション宣言

TextExpanderの新バージョンが出る、というのも結構寝耳に水でこれ以上どんな機能がつくのかと思ったら、それ以上に衝撃だったのは月額課金制、サブスクリプションに行こうという話。

文章やコードを書く人などにTextExpanderは人気でもはやMacの定番アプリと言われるものです。

スニペットという自分で定義した短縮文字を入力することで定型句を書き込むことができるバックグラウンドツールでiOS用にも提供されていました。

最近、同様にサブスクリプションへ移行したものとしてはParallelsなんかも年額制と買い切りなど一部導入してたりしています。

Adobeなんかも以前から導入してますし、MicrosoftもOfficeで導入してますね。

今回のサブスクリプション以降に関して自分の知っている限りの反響は否定的です。

個人の意見はともかく、やはり割高感がすごいと言えると思います。

TextExpander6の機能

今回の新機能として公開されているのは以下のものになっています

スニペット管理をサービス化

TextExpander5まではDropboxやiCloudなどにデータを置いて同期させることで複数のデバイス間でスニペットを同期させていました。

今回、ユーザー登録を行うことで特定のcloud storageサービスを利用しなくてもスニペットを同期、管理することができるようになりました。

グループでのスニペット管理

グループで使うように強化されていて、Webで利用しているユーザーを登録することでグループ作業を効率的に行えるようになりました。

この機能が目玉の一つなんでしょうが、個人的な感想ではなかなかビジネスユースでないと利用する場面が少ないかと思います。

Windows対応

Th Windows TextExpander

ベータ版としてWindowsに提供されました。

ほとんどの記事がサブスクリプションに否定的なのでWindows版の使い勝手をあまり紹介してないので簡単に。

Windows 7以降に対応していてインストール後にSign Inを促されます。

Th TextExpanderタスクトレイ

機能としては展開だけで、タスクトレイでもご覧の通り。

とりあえず最低限作りましたというレベルですが、Webでスニペットを管理できるということを考えればなんとか運用もできるとは思います。

もしかしたらWindows版はこの程度でそのままという可能性もなくもないくらいの割り切りですが、もう少し実装して欲しいところです。

プラットフォームに切り替えた戦略は吉と出るか

買い切りでなく、サブスクリプションにしたのはクラウドサービスとして舵を切る、というビジネスモデルの変更のためとは思います。

今後、Webや複数デバイスでの展開、企業ベースなどの広がりがあればこの方向は見込みがあるかもしれません。

とはいえ、現在の価格設定やサービス内容などからは既存ユーザーからは割高感があると指摘されていますし、今後の調整が待たれます。

エディタを筆頭に対応しているiOSアプリが今後どう対応していくかに注目したいと思います。

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