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コラム

Windows Live Syncが死んだ日

2016/02/03

10/1付けというか、9/30にWindows Live Essentials 2011がとうとうベータが外れ、正式に配布されました。
いくつかの部分を強化され、その中の一つ、Live Syncも名前を従来のLive Mesh Betaと統合してLive Meshとなりました。


利用を控えていたので詳しく見てなかったのですが、従来のLive Syncは以下の特徴がありました。

・P2Pによるフォルダ同期機能
・クラサバ関係に基づく、親ノードと子ノードとの明確化をもつアクセス権限
・オンデマンド同期

以前のFolderShareの延長であったこの機能ですが、今回の統合であるLive Meshとはそもそも根底が違いました。
Syncがグループウェアというレベルの色合いが強かったのに対して、Live Meshはわりと個人色の強いクラウド型フォルダ同期システムです。
このため、アクセス権の細かい設定の排除、オンデマンド同期の廃止、同期表示の不透明化という仕様に変更されました。
現在、コンシューマでも人気があるクラウドストレージ、DropboxやSuger Syncに対抗した形のサービスへと変貌しました。

これにより、従来のSync運用を行っていた私のネットワークシステムは破綻して、代替を探さなくてはいけないという事態に陥りました。
最近、Xmarksが運用停止という話を第3者的に聞いてましたがまさか、自分の運用にも同様のことが降って湧くとは。
この手の代替の効かないWebサービスの停止はかなり致命的です。

Microsoftはたぶん、SkyDriveを含めたLiveサービスへのユーザー牽引と、運用上、さほど収益を挙げられてなかったSyncの廃止を行ったのだろうなあと思います。
FolderShareを買収したのはいいですが、結局こうなるとこの手のサービスはニッチなものでしかないということだったんでしょうね。

せめてMeshでファイルへのアクセスなどのきめ細かい操作があればと思ったんですが、基本思想的に相容れないわけで。
はて、どうしたものでしょうか。

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