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IoT時代のリモコン管理デバイス、eRemote miniを使ってスマホ1台に置き換えよう

Th eRemote mini

今回ご紹介する製品はスマートフォンでリモコンを一括管理、利用するためのデバイスです。

さてみなさん、家電などのデバイスの多くはリモコンとセットです。

エアコンやTV、モニター、ロボット掃除機までもがリモコン操作でのUIになっています。

リモコンが多くなっていくと置き場に困っていきます。

「これを一つにしたいなあ」誰もが思うことでしょう。

で、学習リモコンが出てくるわけですが、これをスマートフォンに任せることでクラウドサービスやら何やらのトリガーをまぜてみました、的なものが今回紹介する次世代リモコンデバイスのeRemote miniです。

eRemote miniは先日までmakuakeでクラウドファウンディングを行い、成功した製品です。

元々は中国のメーカーは製造したものを日本国内代理店のリンクジャパンが日本国内向けに手続き、ローカライズ(モバイルアプリ)を行い販売しているものです。

特徴として簡単なスマホアプリ、同社が販売しているセンサーデバイスと組み合わせて家電の操作を行ったりできる点になっています。

ざっくりと使用感を語ってみます

初回起動と端末登録の流れ

本体はmicroUSBを電源につなぐことで動きます。

電源から伸びているケーブルをつなげれば勝手に立ち上がります。

初期設定はアプリを起動してWiFiのパスワードを入力してエラーが出なければ端末は登録されます。

アプリ起動時にユーザーIDなど聞かれますが、メンバー登録しなくても利用は可能です。

登録するとクラウド上に設定内容を保存する機能が使える程度です。

多分一番重要な学習部分の面倒な部分

リモコンの学習は学習リモコンと同じにプリセットするアクションに対してリモコンのボタンを端末に向けて認識させるだけです。

Th リモコン学習画面

エアコンは初回のリモコン信号の認識によっては登録されているエアコンのリモコンプリセットが選択されてリモコンそのままの形で使えるようになるようです。

うちの三菱霧ヶ峰は端末が認識しなかったのでアクションを登録してリモコン学習をさせました。

Th エアコン手動登録画面

学習部分は普通で苦労するところはありません。

ただ、最初に必要なアクション(ボタン)の数だけ学習させるのはかなり手間です。

リモコンやデバイスを管理するモバイルアプリについて

リモコンの操作はiOS/Androidアプリで全て行います。

画面上部にシーンごとに動かすマクロ的なもののボタンを配置、その下に学習した家電機器リモコンへのアクセスボタンがあります。

Th メイン画面

シーン設定は悪くはないんだけど、自分の場合は特に複数一括というのはなかったりします。

家電操作をすぐにやりたいと思っても各リモコンごとにフォルダ階層的に置かれているのでそこまでタップしていくのは結構大変です。

むしろ、普通にリモコンを取りに行ったほうが便利な気もします。

最低限のアクションをすぐに呼び出せるようにして欲しいところです。

また、翻訳がおかしかったり、アプリのいくつかの表記や設計は思った以上にストレスになります。

その他、目についたところなど

リモコン操作を行った場合に時々に失敗します。

端末がスリープしているためだと思いますが、この部分も勝手が悪く感じました。

学習リモコンはただの学習だけでは訴求されない

この学習リモコンデバイスはIoTデバイスということなので外出先でもコントロールできるのは当たり前ではありますが、便利ではあります。

温度や照明状態などは以前紹介したスマート睡眠デバイスのSenseが計測してくれているので照明の消し忘れなどに対応できます。

しかしまあ、やはり学習リモコンということであれば部屋を出たり入ったりした時に照明はつけたり消したりして欲しいですし、温度によって暖房や冷房を入れて欲しいと思います。

自分的に一番役立っているのはすでにリモコンが老朽化してしまった液晶ディスプレイ、および操作に手を回すのが面倒なHDMIセレクターのコントロールですね。

Th TVリモコン画面

液晶ディスプレイの前が結構ゴチャゴチャしているので。

アプリ面などをもうちょっとデザインを設計し直してくれれば最高なデバイスになるとは思うので期待したいところです。

中国製個人輸入に関して

中国の通販サイトで同デバイスの販売をしています。

価格的には半額、セール時にはその半額程度とかなり安く購入は可能になります。

個人輸入なので色々とリスクや諸々のグレーな部分はあるのでオススメしません。

また、リンクジャパンは国外製品に関して日本向けアプリのサーバが日本国内運営ということで弾く可能性を示唆しています。

端末識別番号ははっきりと日本、中国販売で分かれているので技術的に可能と思います。

仮に輸入品で運用する場合はこのリスクは認識しておくべきだと思います。

追記

同様のIoTデバイスとしてクラウドファウンディングに出資を募っているのはNature Remoがあります。

製造が遅れているので年末発送予定が来年の1〜2月の予定なのでこちらも到着したらレビューしたいと思います。

向こうはIFTTTなどうまくサービス連携させてくれそうな雰囲気です。

なお、 eRemote miniは2016年12月31日現在アスキーストアのみで販売しています。

人気のため在庫切れになっているので流通が落ち着くまで入手は難しいのかもしれません。

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