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レビュー

IoTなBluetooth接続型ボタンで「ご飯ができた」と呼び出そう

2017/01/30

Th Flic

今回紹介するデバイスは、Bluetoothでスマートフォンに接続してボタンを押すアクションを起こすと各サービスへ通知などするようなIoTなものです。

どうしてこのようなアイテムが必要になったかの経緯

父親が食事や外出の連絡をするのにケータイを使っているのですが、たまに部屋の外で知らせたりしたんです。

これ、了解したと声を出さないと反応しないと何回も言われるんですよ。

自分、甲状腺手術後はもう、大声でないんですよ。

なのでちょっとこれ困る的な話をしてたんですが、父親にも言い分があって「耳が遠いのでケータイの通話はちょっとなあ」と言うことです。

と言うことでボタン押せばそのまま通知される的なデバイスがあればいいんじゃね?と言うことで探して見ました。

クラウドファウンディングで成功したFlicというボタン型デバイス

単純なIoTデバイスなのでこのようなものは自作で作ると言う人もいます。

最近だとAmazon Dashなども似たようなものです。(かなり大雑把な分け方的に)

で、調べてみるとあまり製品化されたものはないです。

Indieagogoで昔にプロジェクト成功したFlicというものがどうやら自分の思った動作をしてくれるっぽいようです。

ということでAmazon.comで注文しました。

セットアップとアプリ周り

Flicのアプリをストアからダウンロードします。

iOSでもAndroidでもどちらでもあるのでペアリングしたいスマートフォンにインストールします。

Th Flicアプリ

デバイスのペアリングは簡単でBluetooth設定がオンになっていればアプリを立ち上げてFlicのボタンをホールドすると認識してそのままペアリングが完了します。

アプリ自体からスマートフォンの機能アクセスができるのでSMSや通知が使えます。

外部サービスとしてIFTTTやSlackも連携できるので必要に応じて設定します。

そのためアプリ立ち上げ時にFlicのサービスのアカウントを作成する必要があります。

サービス連携を行なって呼び出しアクションを作ってみる

IFTTTは連携はできるのですが、うまくSlackへ即時反映されませんでした。

Flicのサービス側との連携がうまくいってない感じでした。

Slackに関してはアプリ側で投げている感じなのかうまく連携しました。

適当なチャンネルに接続させ、スマートフォンと自分のルームのチャンネルに通知は無事届きました。

Slackは自分のアカウントで親のスマートフォンに接続しているのでそのあたりはアクセスさせないようにする必要はあります。

実際に使って見て、結果は?

簡単に使えますが、呼び出す親としてはちゃんと届いたか知りたいので結局、通話で連絡というのに逆戻りです。

特にLINEなどで問題になっている既読の話ですが、狭い範囲ではこれがあるかどうかは重要です。

コミュニケーションは投げっぱなしではいけないという話なんでしょうね。

二つ使って反応用に電気がつくとかすればいいような気はしますが、Flicは所詮Bluetoothデバイスなので同じスマートフォンで使う場合に離れたところでは使いにくいので何か一工夫しないといけないのかもしれません。

折り合いをつけるとやはり通話が高齢者の親ではいいのかもしれません。

高齢者の身体能力の低下は労働や生活、全てに関して超高齢社会の日本では考えなければいけない課題ですが、今の流れだとあまりビジネス化できない部分でもあるので困難なものかと思いますね。

デバイス単体としては面白いものなのでアイデア次第では応用は効くかと思います。

これ単体では技術色が強い人でないと興味が出ないと思いますが。

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