BluetoothヘッドセットとしてJawboneのERAを愛用している私ですが、後継機種がほぼ絶望的ということや通話時のこちらの音声を拾いきれないという難点があるので通話用としてヘッドセットを探していました。
BGMを楽しむのであればヘッドフォンでいいやということもあり、それじゃあ通話で評判がいいVoyagerシリーズにしようということになりました。
ちょうど、新機種の5200が発売されていたようなので注文。
Amazonで品切れ入荷待ちというステータスでしたがすぐに発送ステータスになってくれたのですぐ手元に到着しました。
装着感と通話音声や音楽などをチェック
PLANTRONICSのVoyagerは父親にLegendを上げた経緯もあったのでまあ、眼鏡でもそれほど違和感ないだろうとは思っていました。
装着感と通話時の音声、あと、できれば音楽という感じで使用感を確かめていきたいと思います。
箱ですが高級感がありそうな感じですが、最近ではいたって普通のプラスチック外装的な感じ。
Made for iPhoneの認証もあり、iPhoneでの利用の安心感がハンパないです。
装着感で一番問題になるのは眼鏡をつけてどうなのかということですが、正直眼鏡をつけた時にうまくつけられるかといえば、ちょっと微妙かなと。
そもそも耳に引っ掛けるというこの装着に慣れてないので仕方ないのかもしれません。
Legendもそうですが、左右両方につけられるように設計はなっていますのでその部分は安心です。
Legendを購入して手元で確認したのでそこはもともと心配してなかったです。
フィット感に関してはERAでイヤーパッドがはまる感じに慣れていると若干の違和感があります。
耳に引っ掛けるのでそこまで耳の穴周りで固定させる必要がないためか、ぴったりとイヤーパッド部がはまる感じはしません。
幾つかの大きさを試しましたが、ちょっとこの部分は慣れが必要かなあと感じました。
通話でのこちらお音声に関してですがSkypeの音声通話テストサービスで確認すると、かなりのクリアな音に驚きます。
比較でERAを使った時は音が小さく拾えないのがマイク部があることもあってかなり優秀に拾ってくれます。
BGMとして聞く部分に関しては音漏れも含めてERAの方が安心感はあります。
この部分はどうしてもフィットしてないためか音が気持ち、遠く感じてしまいます。
音質に関しては個人の好みさがありますが、少し聞いた感じ、音の遠さもあってそれほど気になる部分は感じませんでした。
その他、雑感とまとめ
音声アシスタント起動ボタンもあるのでホールドしてiPhoneのSiriを立ち上げることはできます。
とはいえ、ロック画面やホーム画面で起動させるという条件のiPhone6だとあまり使いどころが残念な気がします。
iOS用のアプリも提供されていてファームの更新や音声の言語設定を行えるようになっているのでこちらをまず使って設定することにはなります。
到着して軽く触った感じでのレビューですが、値段もLegendの倍の価格ということもあってなかなか手が出ないところはあります。
しかし、やはりその分通話のクリアさの良さ、そして不評だった独自充電の部分をmicroUSBにしたところなど、完成度はかなり高いと感じました。
発売後なので価格がネックな人はしばらく様子見でもいいと思います。
個人的にはこれでツワがしやすくなったので5200をメインに使っていきたいですね。