Life is Enjoy

生活を楽しく

レビュー

睡眠計「Sense」を試す。スマート睡眠デバイスのファーストインプレッション

Th hello sense

睡眠はまともに仕事をしようとする場合、やはり1日の1/3を占めるものになり、その質や状態をなるべく管理しておいたほうがいいと思っています。

ウェアラブルデバイスに日の目が当たっているようになってから睡眠記録も取れるようなデバイスも多数発売されていて値段もこなれてきてるものもあるので興味があって購入したという人も少なからずいるのではないでしょうか。

また、そこまでは手を出さなくてもスマートフォンのアプリを利用して睡眠記録や起床アラームなどで睡眠時間の管理・記録を取っている方もいると思います。

今回、Kicstarterで資金調達をして成功したHelloの「Sense」を購入したので一晩使った感じをざっくり紹介したいと思います。

Senseの構成を見る

Senseの第1印象はおしゃれなデバイスだなあという感じです。

円形のそれはインテリアデザインとしておいて奥にも悪くないものですし、実際に手に取ると意外に小さいと感じました。

この円形の本体と寝具に取り付けるSleep Pillというセンサー類が入ったアクセサリーで機器は全てです。

設定や記録などを行うにはスマートフォンのアプリを利用します。

Sense: Know More. Sleep Better.
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
現在の価格: 無料

Sense本体はまんまるい

Th sense本体

本体の円形オブジェクト「Sense」はバッテリー駆動ではなく、microUSBケーブルで給電して使います。

このmicroUSB接続端子部分が独特のため、付属のケーブルでないと接続できない感じです。

Th sense電源ケーブル接続部

形状が似たようなケーブルがあれば代用も可能ですが、コネクタ部のプラスチックが厚いようなmicroUSBケーブルははまりません。

ケーブルをつないで電源が入ると本体は光ります。

その後の設定はスマートフォン、自分の場合はiPhoneで行いました。

なお、設定の詳細に関しての説明書は公式サイトのオンラインマニュアルに書かれています。

書かれていますが、アプリの説明(英語ですが)が理解できれば一通りの設定や動作は可能になると思います。

計測端末のSleep Pill

Th sense sleep pill

センサー端末の「Sleep Pill」ですが、ボタン電池で駆動します。

取り外し方はオンラインマニュアルに動画で説明されているので問題ないと思います。

枕の隅に挟む感じで使います。

ペアリングはアプリから行いますが、振ることで認識・ペアリングが完了されます。

複数認識できるようですが、どのように使うかはちょっとわかりませんでした。

ボタン電池程度の大きさなので一度つけてしまえば電池が切れるまで意識から消える、そんなアクセサリーですね。

電池に関してはアプリで状態を確かめられるので交換が必要になったら動画の手順で交換すればいいと思います。

実際に使ってみて

まずは昼寝という無茶ぶりから。

Senseは夜の睡眠を計測するようにできていてそのためのセンサーがいくつか備わっています。

あかりの状態や騒音を感知するようになっていますが、それ以前に陽が落ちてからでないと記録を開始しないようです。

なので昼寝は記録されませんでした。

22時くらいから寝ましたが計測はかなり精度高く計れています。

Th IMG 3359

MisfitのRayだと就寝中にトイレなどに起きるという時間などは計れないことが多くありました。

JawboneのUPはこの部分の精度が高かったのですが、Senseも同様に計測できているようです。

Th IMG 3360

JawboneのUPにも実装されていたスマートアラームもSenseは実装されています。

腕につけるデバイスの場合、振動で起こしてくれますがSenseはおとなしい音とうっすらと光ることで知らせてくれます。

眠りの深さを考えて起こしてくれているようですが、実際この機能はどの程度生産性に効果があるのかはちょっとわかりません。

下手な起床の仕方よりは全然いいとは思います。

デバイスは素晴らしいがこのカテゴリの未来は不透明

睡眠の管理は確かに必要でその点においてSenseは素晴らしいデバイスと感じました。

Th 寝ている猫

残念なのは現在国内では販売されていないので開発元であるHelloかAmazon.comなどで個人輸入するか、代理の輸入業者に手数料を上乗せして購入するかという選択肢しかありません。

最近は国内で代理店がクラウドファンディングをするというのもありますし、個人輸入もそれほど敷居が高くなくなってきたのでチャレンジしてみるのもいいとは思います。

睡眠計はそれなりにあると意味があるのですが、健康デバイスとして運動量を測るのとどの程度重要性があるのかは今現在それほど確かなものが出てないと思います。

活動記録計として運動量を測る腕時計型デバイスは安価なものから効果なものまでウェアラブルデバイスとしての地位を高めましたが、睡眠だけを管理するというデバイスは評価が分かれるところです。

Senseは本体とSleep Pillをペアで129ドルと手が出しやすい価格ではありますが、市場で見かける他のデバイスなどは睡眠の質の向上なども付加要素としてあるので高価な感じはします。

腕にはめて寝るのは嫌だという方やスマホアプリで十分という人もいるのでこの分野のデバイスは今後も付加要素をどうするのか、価格面で手軽さを出せるのかという部分で発表されるかもしれません。

Senseは環境なども測れるので個人的には睡眠を測るという点で今まで体験したどのデバイスよりも優れていたので満足を得られました。

-レビュー
-,