久々のドット絵的MMORPG「Tree of Savior」CBT、お約束のログインゲーム!
ログインゲームとは
MMORPG廃人をやったことがある人ならば必ず通るであろう「ログインゲーム」
主にオープンベータテスト(OBT)初日のサービスインの時に起こる祭りのことを指して言います。
特典としてはユニークなキャラ名が得られます。
大昔だと「クラウド」あたりが似非的に多く、そこらへんの勇者的な名前なんかが厨二的に蔓延してました。
最近だと「キリト」あたりなんでしょうか。
よくわかりません。
スタートダッシュで狩場独占、LVアップ俺はえーというのも特典ではあるでしょう。
MMORPGが最盛期だった時は中国人業者がおいしい狩場やクエストを独占した、というのも今ではいい思い出です。
そんなログインゲーム、まずハロウインサーバを突破することから始まります。
だいたい、ログイン、キャラ作成、サーバ選択あたりのどれかで弾かれてループというのがお約束です。
ログインした後もサーバが混んでいるとしばらく遊んでいると弾かれ、また振り出しに、というのもよくある風物詩です。
本サービス開始してもメンテ後に同様のログインゲームオンラインがあったりと油断はできません。
サーバ切断でキャラが戦闘中で死んでいた、などということがあるのでログイン後に泣くに泣けないなどという話なんかもよくあった話でした。
Tree of Saviorとは
今回、クローズドベータテスト(CBT)を行っている「Tree of Savior」とはラグナロクオンライン「RO」製作者キム・ハッキュ氏が率いる韓国のIMCGAMESが開発したMMORPGとなります。
最近主流の3D韓国MMORPGとは感じが違い、2Dイメージで設計されたいるのが特徴です。
ROをやっている人には比較的馴染みやすいのも特徴と思います。
韓国では今月中旬以降にOBTが開始されるということでほぼサービス員の形になってきたと言えます。
日本国内サービスはネクソンで2016年開始と言われています。
まー、変に重くないゲームならいいなあということもあり、今回、Surface3での動きを見ようということもあり、CBT2の最終4日にあるストレステストに参加、という格好になっています。
予想通りすぎる「ログインゲーム」
サーバ接続画面から先へ進まないという話
ゲーム開始はクライアントをダウンロード後に公式サイトにログインしてサイトのスターとボタンを押すところから始まります。
非常に韓国ゲームらしいです。
この部分が今までだとActiveXだったりしますが、さすがにそんなことはなく、Edgeで普通にクライアントを起動させてくれます。
Flashらしいですね、多分。
パッチをダウンロードするまではスムーズに進みました。
起動が重いのはSurfaceのeMMCのせいでしょう。
お約束のキーローガー・スパイウェア監視アプリが起動してフルスクリーンで起動します。
で、「ゲームに接続」ボタンを押しても何も反応なし。
たまに「ゲームに接続されませんでした」と出るのでまあ、弾かれてるなあとなります。
Enterキー連打でも行けるので押しまくりで、とかもできますが…
どうやら次のバラック(キャラ選択画面)に行くまでにユーザーを待ち行列化しているようで放置しているとそのうち入れるという謎な仕様が判明します。
せめてサーバ接続している状況アイコンくらい出して欲しいよ…
バラックに行けども、キャラ作成に行けどもすぐに落とされ…
バラック画面に行くと「チーム名入力」と入力を促されます。
よくわかりませんが、適当に。
そして入力終えて次に行けると思うと、接続が切れてまたログインゲームに。
うーん。
これをしばらく繰り返しているとなんとかキャラ作成画面。
スクリーンショットとってクラスを選ぼうとしてまた落とされました。
なんかサーバ弱いのか…
とにかくよく落とされて、またバラック入って、運よければキャラ作成へみたいな流れです。
なかなか優等生なログインゲームです。
キャラ作成後もレッスポンスは悪い
バラックでキャラを選択してチャンネルを選択し、接続!まで行きました。
そして無反応。
心臓に悪いです…まあ、この時点で切れるかなあとか思っちゃいます。
なんかチャンネルから外されたのか動き回れたりとよくわからない状態が続いてようやくゲームサーバに接続されました。
…そして2分後にメンテというオチが待ってました。
次にログインすとるときは!
時間的に本日は多分遊ぼうと努力はしないのでここまでです。
ちょこちょこと遊べる、そんなゲームだと嬉しいですね。
あと、結構UI周りはよくできてますし、重さはあまり感じませんでした。
もう少しプレイヤーが多い所や銭湯などしてみないと実用度はわかりかねますが。
というところで次回(続く、のかしら?)