取扱説明書の扱い
シーリングLED照明器具を購入しました。
明るさ調整などや光量など普通に出来がいいのでしばらくはこれで過ごして問題がないかを見ていきたいと思います。
それはそうとこういった家電製品を買うと問題になることの一つに取扱説明書の扱いがあります。
取説とも言えますが、結構読まないっていう人もいるのではないでしょうか?
とはいえ、ないと使う時に困るということもあります。
そもそも取扱説明書は暑さに比例して読む気も出てこなくなったり、必要なところが見つけられないという部分はあります。
実際、PCのマニュアル製作に関わったこともありますが、分厚いマニュアル、しかも読んでて面白くもなく、情報を取りにくいというのはもはや苦行ですね。
そして問題は取扱説明書を物理的にどうするかという問題。
家電製品は割と増えていくものであるので、必要な時にどこに置いたのか、など忘れやすいんです。
普段使わないから奥にしまうということもあるので出すのが面倒ということも。
ということで今回はタブレットに電子書籍として登録すればいいじゃないか、という話です。
これだけでわかる人には必要ない話ですが、こういうことに慣れてない人にはもしかしたら役立つかもしれません、的なトピックスです。
実は電子化する必要もない、取扱説明書
まず、今回使うものです。
- iPad
- Mac
- Dropbox
- i文庫HD
タブレットとそれに対応したPDFビュアーがあればだいたいできます。
あとはクラウドストレージと操作に必要なPCやMacです。
PDFファイルを直接いじることができれば別にPCなどは必要ありません。
まず、取扱説明書ですが今の時勢、メーカーにPDFで置かれてます。
なので型番とメーカーと取扱説明書とGoogleに検索キーワードを突っ込んで上位にあるページに行って眺めればだいたいダウンロードページがあります。
古かったり、ペラ紙レベルだからという理由でない場合もあります。
そういう場合は自前でスキャナとかになりますが、現在購入できる数年前後のリリースされた製品には多分ほとんどあるんじゃないかなと。
これでだいたいの作業は終わりです。
ここで落としたPDFファイルにわかりやすい名前(例えば機種名と取扱説明書を併記)をつけておきます。
Dropboxに説明書用にフォルダでも作っておき、そこに保存します。
i文庫HDを使う
今回利用するi文庫HDはiPad用のPDF、青空文庫ビュアーです。
機能が多く、使いやすいので利用しています。
同じようなPDFビュアーは無料でも幾つか出てるかと思いますので、クラウドサービスからPDFを読み込めるようなものであれば似たようなことはできます。
i文庫HDでフォルダを開き、対象のファイルを選びます。
あとは登録する棚を選んで必要なときに読むだけです。
特に説明するほどでもないですね。
収納はほこりをかぶらせるためのものではない
片付け、つまり収納などは生活空間をきれいに整理できるという面が大きいですが、反面、収納するものが多くなれば当然取り出しにくくなっていきます。
取り出しやすくするためには量を減らすしかない、というのが唯一の解決法です。
電子書籍よりは紙を、という人もいるとは思います。
ものによっては媒体の良さもあって紙の書籍を選ぶのもいいと思います。
ただ、取扱説明書はかさばったり、特に紙であるよりは電子化の方が利便性が大きいと思います。
修理時に保証書が必要になったとき程度に一緒に出すという方が取扱説明書は個人的にはいいかなと思います。
ということで今回は取説は電子化の方が割と便利だよ、というお話でした。
でわ。